2011年12月6日 労働相談ホットライン 集計 (鹿児島県労連)

2011年12月6日、全国一斉労働相談ホットライン(全労連)を実施しました。そのうち鹿児島県労連に寄せられた相談について、個人情報に触れない範囲内で客観的な数字をここにお知らせいたします。

今回は特に正規雇用の方からの相談が多いという特徴がありました。安定雇用と思われている 『正社員』 にも厳しい現実が突きつけられている実情が現れました。

相談内容は、

  • 年休(有給休暇)が取れない、そもそも年休がない
  • 給与が長期間にわたって支払われない

といった、労働基準法違反に関するものが多数ありました。

相談者の性別
男性18(67%)
女性(33%)
合計27(100%)

相談者の年齢層
~20代(11%)
30代(19%)
40代(11%)
50代(33%)
60代(19%)
年代不明(7%)
合計27(100%)

不明という項目がありますが、これは年齢確認よりも相談をお聞きすることを優先した結果です。以下の事項に関しても 『不明』 が出ているのは同様の事情によります。

雇用形態
正社員13(48%)
パート(26%)
臨時(4%)
その他(7%)
不明(15%)
合計27(100%)

事業所の規模(職場の従業員数)
30人未満12(44%)
100人未満(26%)
300人未満(4%)
不明(26%)
合計27(100%)

相談内容
解雇・退職強要(10%)
賃金・残業代未払い(21%)
労働時間・休暇に関するもの13(45%)
その他(24%)
合計29(100%)

相談件数27名に対して本項目の合計数が29となっていますが、これはひとりの相談者さんがいくかの事柄について相談なさったためです。パーセンテージの母数は29としています。

後記

ご相談いただいた方の約半数が、電話で一応の解決をしています。また、当日の電話をきっかけにして今後も継続して対応を続けていく方も多くおられます。

当日使用した電話番号は当日限りではなく、いつでもつながる番号です。その日を逃してしまった方もおられるかもしれませんが、いつでもお電話でご相談いただければと思います。

ひとりで悩まず、まずお電話を。相談は無料、秘密は厳守いたします。